ソウルの可愛い服屋さんに入って、「これはフリーサイズだけなんです」と申し訳なさそうに言われ、そっと店を出た経験はありませんか?
せっかくの旅行中、そんな静かながっかり感で時間を無駄にしてほしくありません。
実はソウルには、ゆったり試着できて、しっかりサイズが選べる心強いお店がちゃんとあるんです。
サイズを気にせず、純粋に「これ可愛い!」と服を選ぶ楽しさを、ぜひこの記事で取り戻してくださいね。
夜の東大門で、焦らずじっくりサイズ探し
夜風の冷たさを感じながら明るいモールに足を踏み入れると、コロコロと転がるスーツケースの音が心地よく響きます。
「あ、ここなら夜が終わるのを気にせず、ゆっくり服を探せるかも」と、不安な気持ちがほっとした安堵感に変わっていくのを感じます。

深夜のお買い物といえば東大門ですが、두산타워(ドゥータモール)のような大きなビルでも、実はほとんどが標準的なフリーサイズだったりします。
無駄足を踏まないためにも、最初からプラスサイズを扱っていると知られているお店へ直行するのが、地元の私たちの鉄則です。
効率よく探すコツ
探すのが難しい時は、思い切って店員さんに聞いてみましょう。
「큰 사이즈 있어요?(クン サイジュ イッソヨ? / 大きいサイズはありますか?)」
ドゥータモールの営業時間は日曜日から木曜日は深夜0時まで、金・土曜日は朝5時までという情報が多いですが、テナントによって変わることもあるので、お目当てのお店がある場合は事前にチェックしておくと安心ですよ。
聖水(ソンス)の広々空間で、心ゆくまで試着を楽しむ
賑やかな通りから一歩店内に入ると、広々とした空間に整然と並ぶラックがあり、ハンガーが動く柔らかな音が耳に届きます。
「ここなら人混みに押し潰されずに、自分のペースで服が見られる」と、いつもの警戒心がふっと解けて、本物の自信に変わる瞬間です。

韓国での服探しに慣れていないお友達には、東大門よりも聖水エリアをよくおすすめしています。
明るい陽の光の中で服の色合いをしっかり確認できますし、店員さんも適度な距離感を保ってくれるので、すごく居心地がいいんです。
焦らずチェックできるお店
例えば4XR 성수점は、毎日朝11時から夜8時まで開いていて、ゆとりあるレイアウトが魅力です。
卸売りのような慌ただしさがなく、試着室でも急かされることがないので、自分にぴったりの一着を心ゆくまで吟味できますよ。
「입어봐도 돼요?(イボバド ドェヨ? / 試着してもいいですか?)」
このフレーズを使って、気になったものはどんどん試してみてくださいね。
ホテルを出る前に決める、エリア別の選び方
朝のコーヒーを飲みながら地図を広げると、今日の気分にぴったりの街がキラキラと浮かび上がってくるようです。
ソウルはエリアによってお買い物の雰囲気がガラッと変わるので、目的や体力に合わせて街を選ぶのが失敗しないコツです。
東大門エリアの特徴
とにかくたくさんの商品の中からお宝探しを楽しみたいなら東大門へ。
ただし、夜の巨大モールは暖房や熱気で意外と暑く、エレベーターも混み合います。
何度も試着室で服を脱ぎ着するのは想像以上に体力を奪われるので、私たちは必ず「軽いインナー」と「脱ぎ履きしやすい靴」で出かけます。
聖水・弘大エリアの特徴
一方、日中におしゃれなカフェ巡りも兼ねて、ゆったりとトレンド服を見たいなら聖水や弘大(ホンデ)エリアがぴったりです。
セレクトショップが多く、サイズ展開が明記されているお店も見つけやすいですよ。
「이거 다른 색깔 있어요?(イゴ タルン セッカル イッソヨ? / これの別の色はありますか?)」
自分のペースでゆったり探せるエリアだからこそ、色違いを尋ねる余裕も生まれますね。
「フリーサイズ」の罠を避ける、賢いお買い物術
ずらりと並ぶ服の前で深呼吸をすると、もうサイズで迷わないというワクワク感が込み上げてきます。
韓国の服はブランドによってサイズ感が本当にバラバラなので、「いつもこのサイズだから」という思い込みは一度捨ててみてください。
試着の優先順位
お店に入ったら、まずはトップスやアウター、そしてウエストがゴムになっているボトムスから試してみるのが一番の近道です。
そこで1着でも「あ、これ着やすい!」と思えるものに出会えたら、そのラックにある他の服もあなたの体型に合う可能性が高いです。
失敗しないためのポイント
逆に、肩幅が合わないものを無理して買うと、結局着なくなってしまいます。
合わないときは笑顔で服を戻せば大丈夫です。
「괜찮아요, 감사합니다(クェンチャナヨ、カムサハムニダ / 大丈夫です、ありがとうございます)」
この言葉さえあれば、次のお店へ気持ちよく向かえます。
あなたにぴったりの最高の一着に出会えることを、ソウルの空の下から応援しています!

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